『Masterpiece』GILLES PETERSON
JAZZで踊る事をクラブ・シーンや音楽好きに伝えた80年代の重要なコンピレーションJAZZ JUICE、それから自らの主宰するレーベルをはじめ、他のレーベルからも多数のコンピレーションやMIX CDをリリースしてきたクラブジャズシーンの首領Giles Peterson。
その彼が名門ミニストリー・オブ・サウンド(Ministry of Sound)の人気Mix CDシリーズ『Masterpiece』をクリエイト。
新旧問わず監修された本作品は「Dusk:夕暮れ」、「Dawn:夜明け」、「Twilight:たそがれ」の3 テーマ(3CD)の構成。
【Giles Peterson】
アシッド・ジャズという言葉を世に広め世界に根付かせた最も影響力のある世界一有名なDJ。
80年代後半は acid jazzレーベルからブラン・ニュー・ヘヴィーズ、ジャミロクワイ等を、Talkin’Loudからはインコグニートやヤング・ディサイプ ルズ、テリー・キャリアー、ロニー・サイズ等を紹介。現在では2006年からはじめたBROWNSWOODレーベルにて才能ある新しいアーティストや彼の思い深いアーティストを紹介し続けている。
DJとしては勿論、彼の先見のセンスが世界一とも言えもはや世界中から彼の手元に届くリアルなミュージック・ビジネス感を求めた音楽量は誰も超える事は出来ないと思われる。